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愛するペットの突然の不幸は、誰しも悲しみのあまり気が動転し、戸惑い、不安な気持ちになるのも無理はありません。
ともに暮らせたことへの感謝と、安らかな旅立ちを願うご家族の心を大切にしながら、最後にしてさしあげられることがあります。
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ご遺体を亡くなったままの状態にしておきますと、両手足が伸びたまま硬直してしまいます。まず、手足を胸の方へやさしく折り曲げてあげてください。(あとで納棺する際にも容易です) |
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ご遺体の下にシートを敷き、軽くブラッシングして毛並みを整え、お湯で湿らせた布やガーゼ等で全身をやさしく拭いてあげます。(シートがない場合はタオルやシーツ等でもよいでしょう) |
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ペットの死後、体内から排泄物や体液、時には出血することがあります。これらは生き物に共通の自然な現象で、人間も同様です。固体差はありますが、時間の経過と共に落ち着いてきますので、その都度拭いてあげてください。ヨダレがひどい場合は、頭の方を少し高くします。 |
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できるだけ涼しい場所にご安置します。暑い季節は傷みが早いため、アイスノンなどの保冷剤や凍らせたペットボトルなどをタオルにくるんで、脇の下からお腹のあたりに圧迫しないように当てます。ご遺体は冬場で2日、夏場では1日ほどがご安置の目安ですので、それ以上時間の経過がある場合は「天使のつばさ」(安心おひつぎ=抗菌・防臭・防腐加工)のご利用をお勧めします。 |
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ペットが愛用していた器に、好物や主食(ペットフード等)を入れ、お水をご遺体のすぐ脇にお供えしてあげてください。お写真や愛用のオモチャがあればそれも一緒に置きます。人間と同様の枕飾りは必要ありませんが、ご家族でイメージする葬送の形態があれば、その思いを大切にして、自由な形式でお飾りしてあげて下さい。
なお、当社で通夜のお飾りの準備も承ります。
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